種蒔き
26日の日曜日に、久しぶりにnapを1日休みにして、napで使ってる美味しいお米を作ってくれてはる、吉川の農家に言って来ました。
何をしに行って来たかというと、この秋に収穫をするお米の「種蒔き」をお手伝い、勉強をさせてもらう為です。
では、写真と共にどんな事をして今の筋肉痛に至ったのかを紹介していきましょう。
まずは、こちらが今回お世話になった我が師匠です。
正直農家の方ってのはみんな、某テレビ番組の「○ーツの旅」なんかでよく出て来るような、人懐っこいっていうか、笑顔の絶えないタイプの人ばっかやって決めつけてたんやけど、こちらのおやっさんは、完全な職人タイプの常に本気モード全開の方でした。
そんでここが作業場。
見た事の無いメカがいっぱい。
こういう種を蒔くと
こんな感じになります。
それをいとも簡単にやってのけるんが、近代科学の最先端のこのマシーン
その名も
だ!
んで、さっきのトレーに蒔きに蒔くこと約180枚! 秋には6トンもの米になるらしい。
そんでも今年は少ない位なんやって
この工程でこのぺーぺーが勝ち取った作業は、オレンジ色のマシーンから流れ出て来る種と専用の土が美しいほど均等に均されたさっきのトレーを
こんな感じのへっぴり腰で
こんな感じに積んで行くという大役!
皆さんの邪魔にならぬ様、リズムを崩さぬ様、細心の注意を払いながら
どどんと積み上げました。
それを軽トラに積み込んで、いざ田んぼへ!
その途中美味しそうな黒毛和牛にも出会いました。
まずは田んぼにひじきみたいな炭を蒔いて
蒔いたら、その上にトレーをキレーに(ダジャレじゃありません)並べます。
残念ながら、そのとき僕が頂いた仕事は
へっぴり腰で、皆さんにトレーを渡すだけ。
しんどいだけです。あと気も遣います。
へっぴり腰は基本です。
出来ました。
一旦田んぼに水を張って、種を湿らせます。
湿ったら、再度水を抜きながら柔らかい棒を、トレーの上にアーチ状になるように田んぼに刺します。
その上にシルバーのシートをかけて、再度柔らかい棒を被せてシートを抑えていきます。
このシートは、種をあんな物やこんな物からまもります。
シートの縁には、泥を乗せて更にガード。
ここでもやはり、へっぴり腰は基本です。
最後に鳥避けのネットをかけて、固定したら種蒔きは終了です。
はい、完成の写真は撮り忘れました。
次回予告!
1、超巨大竹の子VSへっぴり腰
2、自家製椎茸andなめくじVSぬるぬる系ダメ男
の2本立てです。
お楽しみに~
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